ニキビとは?症状と原因を見極め適切なケアをしよう

皮脂には本来必要のない角質やほこりが肌に付着したり、メイクの汚れが落ち切らないなどの理由で毛穴がつまり、そのつまりに対しアクネ菌が増殖して炎症を起こした状態をニキビと言います。

ニキビは原因や炎症の症状によりさまざまな種類に分けられます。

まず初期の状態として角栓や汚れなどが皮脂とまじりあって角栓を作り毛穴を防ぐことになります。

これが毛穴が詰まった状態です。

毛穴が詰まって出口をなくした皮脂が表皮の下にたまって盛り上がって白くぽつんと見えるのか白ニキビ、たまった皮脂が毛穴を押し広げて空気に触れた部分の皮脂が酸化して黒く見えるのが黒ニキビと言います。

そして毛穴にもともと存在しているアクネ菌がたまった皮脂によって増殖して炎症が起きて赤くはれ上がるものが赤にキビ、さらに炎症が進行して毛穴の中に膿がたまった状態が黄ニキビです。

このままの状態にしておくと治った後も肌に凹凸の跡が残る可能性もあるので、適切なケアが求められます。

なぜできるのかというと様々な原因が考えられますが、まず第一にビタミンBの欠乏があります。

ビタミンBは脂質の代謝を活発にして、皮脂の分泌を適正に保つ働きをもちます。

その中でも皮脂の分泌を調整し、肌を健康に保つものがビタミンB2です。

これが不足することによって肌は脂性肌となり、ニキビができやすい肌になってしまいます。

そのほかにも脂肪分や糖分の取り過ぎ、生理周期やストレス、睡眠不足によるホルモンバランスの乱れや、慢性的な便秘など様々な原因が考えられます。

ニキビの症状を緩和させるためには適切なケアが必要となります。

まず第一のケアとしてビタミンB2を中心としたビタミン類を補給しましょう。

特にビタミンB2はニキビ対策にかかすことができない成分です。

ビタミン類は体内にためておくことができないため、毎日意識して摂取することを心がけましょう。

そして丁寧な洗顔と十分な保湿ケアです。

額や鼻、口の周りは皮脂量がほかの部位よりも多いので、とくに念入りに洗顔を行いましょう。

洗顔をしっかりと行うことで、毛穴のつまりを予防することができます。

洗顔後は水分が蒸発する前に十分な保湿を行い、肌のバリア機能を高めます。

これによりにきび予防にもつながるでしょう。

そのほかにも肌に触れる寝具は常に清潔に保つように心掛け、髪の毛が顔に触れないヘアスタイルにすることも一つの手段です。

ニキビができると気になってさわってしまう人も多いですが絶対にさわることはやめましょう。

このようにさまざまなケアがありますが、どれも基本的なことです。

ニキビの改善にも、これからの予防のためにも意識して行いましょう。

ニキビの種類と特徴ごとのケア方法

ニキビと言えば思春期のものが特に強い印象を持たれがちですが、それは肌の環境が不安定なことが原因で、多過ぎる皮脂が毛穴に詰まってしまうので炎症が起こる仕組みです。

大人の場合はそれとは異なり、また色ごとに分類できるので、それぞれに適したケアを行なわなければなりません。

数ある種類の大人ニキビの中で最も数が多いのは白いタイプで、毛穴の中に皮脂が詰まった初期段階です。

肌の環境を清潔に保って皮脂の量を抑えれば自然となくなることが多いですが、皮脂を押し出す方法も有効です。

ただやり方を間違えれば炎症に繋がる怖れがあるので、専門家にしてもらわなければなりません。

そして白ニキビを悪い環境のままにしておいたり取り扱いを誤ると、菌の影響で炎症を起こして赤くなります。

皮膚の状態が大きく変化しているので、正しいケアをしないと跡が残ってしまいます。

さらに症状が進むと赤い炎症の中に膿が溜まる黄色ニキビという状態になります。

ニキビそのものは白いタイプと似ていますが、周囲の皮膚が赤く腫れている特徴があるので一目瞭然です。

風船のように中に溜まっている膿が見えていて取り除きたい衝動に駆られるかもしれませんが、その跡はほぼ確実に残ってしまいます。

なので然るべきタイミングで消えるように待たなければなりません。

ニキビを悪化させるのはアクネ菌と判明しているので、そのためのケアアイテムを使用すれば治まることがあります。

ただ炎症が発生してしまっている段階になって跡を残したくないのであれば、専門家の意見を仰いだ方が良いです。

また赤から黄色へ変わる他にも、白ニキビは黒い種類へと変化することがあります。

性質は他のものと大きく変わりませんが、表面が酸化して黒くなっているのが特徴です。

目立つ見た目をしていますが、周囲に炎症がないのであれば赤ニキビ以下の状態と考えて良いでしょう。

ニキビ全体に言えることですが、皮脂の量をコントロールできれば大きなケアになります。

そこには体内のホルモン量が関係していて、男性ホルモンが多いと量も増えます。

なのでホルモンバランスを整える薬を処方してもらうのも、有効なケア方法です。

さらに滅多にないことですが、最悪の場合はニキビは紫色にまで悪化します。

ここまで来ると自身でのケアは到底不可能で、専門家の手に掛かっても跡が残ってしまう可能性が高いです。

そうならないためにも、炎症が起こらないように肌や体内の環境を整える必要があります。

種類別ニキビのケア対策でニキビ改善

思春期と大人になってからのニキビケアは違います。

このことを頭に入れておかないと間違ったケアをする恐れがあるので気を付けてください。

自分はどちらの種類なのかを冷静に考えます。原因を正確に把握することが最大のポイントです。

思春期ニキビができた場合は、皮脂が過剰に分泌されています。

おでこや鼻を触ってみてください。

皮脂でベタッとしていませんか。

過剰分泌した皮脂を何とかしなくてはなりません。

この場合はニキビ用の化粧品を使ってください。

思春期の肌に合わせて作ってあります。

脂性肌ですから、さっぱりとした仕上がりの方が良いので使ってみませんか。

 

また、たくさん出てきた皮脂対策のためにあぶらとり紙も使いましょう。

外出先でも手軽に皮脂が取れます。

適度に皮脂を取り除いて毛穴を皮脂で塞がないようにします。

そうすれば、徐々に改善していくはずです。

 

大人ニキビの場合は違うケアをしないと悪化する恐れがあります。

思春期とは違って乾燥が主な原因だからです。

ストレスやホルモンバランスが乱れるなども考えられますが、乾燥対策をすることで肌のターンオーバーを正常にすることができます。

大人になると若い頃とは肌質が変わります。コラーゲンやヒアルロン酸などが減少していきますので、保湿ケアをしてください。

保湿を徹底して行うと肌のターンオーバーが正常になるので効果的です。

 

口の周りにできたニキビケアは体調まで考えなくてはなりません。

口の周りにできた場合は胃腸があまり良くない可能性が高いです。

とてもデリケートな状態なので肌に負担をかけない敏感肌用の化粧品を使います。

そして、胃腸に優しい食事をしてください。胃腸の調子が良くなると自然と肌も元に戻ります。

 

おでこや生え際にニキビができた場合は髪の毛が肌に触れたことが原因です。

自分の髪の毛とは言え刺激となりますので、できる限り肌に負担をかけない敏感肌用の化粧品に変えましょう。

髪の毛が触れないようにするために肌になるべく髪の毛が触れないように髪型を変えた方が良いです。

 

以上のようにニキビの種類によって対策が変わります。

思春期か大人になってからできたのかだけではなく、どこにできたのかによってもケアを変えてください。

正しいケアをすれば、早く治ります。

間違ったケアをしてしまうと、いつまでたっても治らないでニキビ痕ができる可能性もあります。

まずは、正しくニキビの種類を判断しなくてはならないのでよく考えてからケアしましょう。

大人ニキビのケアと年代別のニキビの特徴

日本では男女を問わず大人ニキビで悩んでいる人が増えています。

10代の思春期にできるニキビと大人ニキビは原因が異なります。

思春期に発生するニキビはTゾーンにできやすいのが特徴です。ホルモンの影響で皮脂が過剰に分泌され、余分な皮脂が毛穴に詰まりアクネ菌が繁殖してニキビができます。

思春期のニキビは丁寧に洗顔をして清潔にしていれば自然に治ることが多いです。

大人になってから発生するニキビの特徴は乾燥と古い角質です。

加齢の影響でヒアルロン酸やセラミドが減少すると肌が乾燥しやすくなります。

肌の代謝が悪くなるとターンオーバーが遅くなり古い角質が残ってしまいます。

古い角質がスムーズに排出されないと毛穴をふさぎ、詰まった毛穴にアクネ菌が繁殖して大人ニキビになります。

 

大人ニキビは治りにくく、色素沈着の跡が残りやすいです。

大人ニキビを防ぐには、日頃からのケアが大切になります。

毎日のスキンケアで大事なのが洗顔と保湿です。

洗顔料は刺激の少ないものを使って泡で転がすように丁寧に洗います。

洗顔した後は肌が敏感になっているので、保湿ケアをしっかりとします。

 

ビタミンC誘導体が配合された化粧品には抗酸化作用と美白作用がありニキビ肌にも効果的です。

できてしまったニキビと肌に残った色素沈着の跡を同時にケアします。

日本ではヒアルロン酸やプラセンタ、セラミドなど保湿成分やエイジングケア成分が贅沢に配合された化粧品が数多く販売されています。

大事なのは自分の肌に合ったニキビ用の化粧品を使うことです。

優れた化粧品を使っても生活習慣や食生活が乱れていると治るのに時間がかかります。

特に重要なのが睡眠と食事です。

仕事を持っている人の中には残業で夜遅くなり十分な睡眠を取れない人もいます。

睡眠不足の日が続くと男性ホルモンの働きが活発になります。

男性ホルモンが増えるとニキビができやすくなるので注意が必要です。

肌のためには仕事から帰ったら夜更かしせず早めに就寝します。

ニキビができているときは油分を控えて良質のタンパク質と野菜を十分に摂ることが重要です。

ビタミンとミネラルが不足すると肌トラブルが発生しやすくなります。

栄養バランスが悪い食生活を続けていると便秘のリスクが高くなり、肌にも悪影響を与えます。

日常生活でストレスを感じるとホルモンバランスが乱れやすくなります。

ホルモンバランスが乱れると肌荒れの原因になるので、できるだけストレスをためこまないようにすることが大切です。

ニキビケア対策で大人ニキビを卒業しよう!

ニキビというと思春期のような若い年齢を思い浮かべるかもしれません。

しかし、大人になってからもニキビに悩まされている人は、意外とたくさんいるのです。

なかには、間違ったケアをしているために、一向にニキビが改善しないという方もいるようです。

実は、大人ニキビの原因は、思春期のニキビと全く違います。

間違えたお手入れで肌の状態を悪化させないために、もう一度普段のケアを見直してみませんか。

大人ニキビの原因として考えられるのは、保湿不足・肌に合わない化粧品の使用などによるお肌の乾燥です。

若い人のニキビの原因が、皮脂の分泌過多(オイリー肌)によるものとは真逆の原因です。

その他、偏った食事バランスや睡眠不足・ストレスなどの生活習慣の乱れも、大人ニキビを悪化させる原因となります。

大人ニキビの対策として1番大切なのは、正しいスキンケアを行うということです。

日常のお手入れで使う化粧水や美容液は、皮脂を抑える働きのあるビタミンC誘導体や、炎症を抑える効果のあるグリチルリチン酸の有効成分が含まれているものがおすすめです。

アルコールを含むものは、肌の乾燥を早め刺激も強いので避けるようにしましょう。

アルコール不使用のオイルが少ない化粧水・美容液を使ってお肌の保湿を心がけてください。

洗顔をする時は、刺激を与えるのを避けるために、ぬるま湯を使ってたっぷりの泡で優しく洗ってください。

その際、ゴシゴシと顔をこすらないようにしましょう。

クレンジングする時は、刺激の強いシートやオイルタイプを避け、短時間で洗い流してください。

洗顔後は、乾燥を防ぐために素早く化粧水や美容液をつけましょう。

その際にこすったり、強く叩いたりせず、優しく顔に馴染ませることが大切です。

また、バランスの良い食事は、内側からのニキビケアになります。

にんじんやかぼちゃなどに含まれるビタミンA・柑橘類・ブロッコリーなどに含まれるビタミンC・玄米・ナッツ類に含まれるビタミンE・納豆に含まれる亜鉛・乳製品、卵などに含まれるビタミンB6・さつまいもなどに含まれる食物繊維は、ニキビの抑制や美肌を作る効果があります。

反対に、アルコール・カフェイン・香辛料・脂質・糖分や食後の血糖値を上げやすいパン・米・うどんは、ニキビを増やす可能性があるので、摂り過ぎないようにしてください。

このように日常の洗顔やケア用品、食事を見直すだけで効果的なニキビ対策ができます。正しいケアの知識を身につけて、大人ニキビのない肌を作っていきましょう。

大人のニキビケアにおすすめの化粧品

ニキビは10代など若い世代に多い肌の悩みとして知られていますが、最近は大人世代になっても改善されず悩んでいる人は多くなっています。

思春期の若い世代のニキビはホルモンバランスの乱れや過剰な皮脂が原因で起こることが多いですが、ホルモンのバランスも整い、皮脂の分泌が落ち着いてくると自然に改善されることも多くなっています。

それゆえ、スキンケアも比較的シンプルで良いことも多いですが、大人世代となると様々な要素がニキビを悪化させてしまいますので、より丁寧なケアが必要となります。

大人世代のニキビが悪化する原因としては、精神的なストレス、過剰なスキンケア、合わない化粧品を選んでしまっていることなどがあげられます。

この他にも便秘で体内に毒素が溜まっていることや、飲酒や喫煙の影響、ホルモンバランスの変化、メイクを落とさずに寝てしまうなどの行為が悪化させている場合もあります。

それゆえ、大人世代のニキビケアにはスキンケアを丁寧に行うことはもちろん、普段の生活を見直してみることもおすすめです。

睡眠不足も肌のターンオーバーの機能を落としてしまいますので、こちらも気をつけたいところです。

 

大人世代のニキビは肌の乾燥が原因していることもありますので、保湿ケアもしっかりと行うことが大事です。

大人世代もやはり過剰な皮脂の分泌には注意が必要ですが、洗浄力の強すぎるクレンジングや洗顔石鹸を使い続けることは乾燥を悪化させることにつながります。

肌に必要な皮脂は残しておくことも大事ですので、よりマイルドな洗浄力のもので優しく丁寧に洗うことがおすすめです。

肌のターンオーバーの機能が衰えている場合は古い角質が肌の表面に残り、さらに毛穴を詰まらせることにもつながります。

古い角質を取り除くのであればピーリング効果のあるジェルやローション、石鹸なども使ってみましょう。

 

ターンオーバーを促進させることはニキビ跡を防ぐのにも役立ちます。

洗顔で汚れをきちんと落としたあとは保湿を丁寧に行うことが大事です。

肌が乾燥していると皮脂をより多く分泌させる傾向にありますので皮脂の分泌を抑えるためにも保湿は丁寧に行うことが大事です。

化粧水でしっかりと水分を与えたあとは、クリームや乳液で潤いを閉じ込めておきます。

ニキビ肌では油分の多い化粧品は使いたくないという人もありますが、そんな場合はニキビ対応の化粧品を選んでおくと安心ですし、よりさっぱりさせたいならより水分の多いジェルタイプのクリームもおすすめです。

おすすめニキビケア商品を探す

新着おすすめコラム